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#03

建築ディレクター(施工管理・現場監督) 加納 忠

どこにも負けないプロフェッショナル&チーム力で
神奈川の家づくりを変えたい。

Q1.スタジオカーサを立ち上げた理由を教えてください。

私は高校を卒業してから20年以上、現場監督として住宅業界で働いています。これまでゼネコンやハウスメーカー、リフォーム・リノベーションなどあらゆる家づくりの現場を経験したのですが、一棟一棟を丁寧に、そこに住まう人が幸せに暮らせる住まいを考えられる木造注文住宅が一番おもしろいと感じました。そして、注文住宅を一生涯の仕事にしたいと思い、野口・樽角とともにスタジオカーサの立ち上げました。
また、現在の家づくりへの疑問や不安もスタジオカーサを立ち上げた理由のひとつです。全職場で中古住宅のリフォーム・リノベーションに携わる中で、神奈川にはデザインや住み心地に優れた家が少ないと感じていました。さらにハウスメーカーで仕事をしていた時に、住みやすさよりも売りやすさを重視してしまう風土に疑問を感じていたんです。家は一生に一度の大きな買い物なので、お客様と設計士が二人三脚で描いた理想の住まいを、現場監督としてカタチにしたいと思っています。

Q2.この会社の風土や特徴を教えてください。

私は小さい頃から物づくりや体を動かすことが好きだったこともあり、自然と住宅業界に入りさまざまな会社で現場監督として働いてきました。大きな会社もあれば、小さな工務店もありましたが、スタジオカーサはとくにプロフェッショナルさとチーム力に秀でていると思います。小規模な会社なので、営業・設計・施工と家づくりの全てに携われます。そのため、自然とスキルが高くなり、家づくりのプロフェッショナルに成長することが可能です。これまで設計しかやっていなかったけど、独立のために営業を経験してみたい。営業だけど設計もやってみたい。住宅会社の経営を見てみたいという人にはおすすめの会社です。
裁量の大きさも会社の魅力のひとつですが、チームで解決する風土も大切にしています。私であれば施工管理のプロ、野口は営業・設計のプロ、樽角は図面のプロとしてお互いを支え合っています。距離が近いからこそお互いの足りない部分を教えあって成長できるという点も、スタジオカーサの特徴だと思います。

Q3.今後の目標を教えてください。

スタジオカーサの「住みやすくてちょっとカッコイイ家を、より安く」というスタジオカーサのコンセプトに基づいた家をもっとたくさん実現するための組織づくりに力を入れていきたいです。
良い意味でも悪い意味でも創業メンバーが強く、マインドや家づくりに対する目線が一方向になっているという点が課題ではあります。そのため「神奈川の家づくりの常識を変えたい」「自分の考える家づくりを試してみたい」というような独立心のあるメンバーが加わることで、新たな化学反応を起こせるのではないかと考えています。 「住みやすくてちょっとカッコイイ家を、より安く」は、人それぞれ見え方や考え方が異なると思います。野口はよく「ずっと愛せる、暮らしやすい家」と言っています。ここに創業メンバーにない新しい視点が加わることで、よりスタジオカーサらしい家づくりが見えてくると考えています。そのため、独立心や経営者として起業したいようなメンバーを集めたいですね。

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